3rdRailとTurboRubyの違いはなんですか?
3rdRailは、Ruby on RailsによるWebアプリケーション開発に必要な強力なIDE機能を提供するのに対し、TurboRubyは、Railsフレームワークのサポート機能を含まないIDE機能のみを提供しています。Rails開発を必要としないRuby開発者には、TurboRubyがお薦めです。いずれの開発環境も、Mac OS/X、Windows、Linuxをサポートしており、日本語版が提供されています。
3rdRail 2.0の新機能は何ですか?
以下の新機能を提供しています。
- R Optimizer:Railsプロジェクトを完全にサポートする高度なRuby CPUプロファイリング機能を提供。さまざまなスタイルで収集したデータを表示可能なフィルタリングオプション機能を搭載しています。
- ビジュアルテストランナー: Test::Unit、RSpec、Shouldaを使って作成された単体あるいは複数のテスト/仕様セットをワンクリックで、実行、デバッグ、プロファイル可能。期待/実際の比較やスタックとレースの表示を含む、実行経過や結果をビジュアル表示します。
- Rubyソースコードフォーマッタ: ユーザー定義可能なインデント、空白行、コメントのラップの制御が可能。
- Rails 2.1 サポート: Rails 2.1ベースのプロジェクトの作成、開発をサポート。3rdRailは、Rails 1.2.x、2.0.x、2.1.xをサポートしています。
- Named Scopeサポート: Railsエクスプローラ、依存性ビュー、コード補完、型推測でNamed Scopeを新たにサポートしました。
- Rails Route/Resource: RouteおよびResource定義をフルサポート。RouteおよびResource情報を正確に解釈し、Railsエクスプローラ、依存性ビュー、コード補完、型推測でより高度なサポートを提供します。
- Ruby依存性: Rubyクラスとメソッド間のインバウンド依存性検出の高度なサポートを提供。
- TurboRDK: 頻繁に利用するGemsを含むすぐに利用可能なRuby/Railsランタイムを提供。TurboRDKは、Mac OS/X、Windows、Linux向けに一貫した開発環境を提供します。
3rdRailの主な機能は何ですか?
3rdRailには、上記の新機能のほか、RubyおよびRuby on Rails開発を行うビギナーからプロフェッショナルの開発者まで、幅広い開発者の生産性向上を支援する機能が搭載されています。
- コードナビゲーション:多くのコードが自動生成され、依存関係を持つRuby on Railsアプリケーションでは、規模が大きくなるほど、関係するコードを管理・トレースすることが難しくなります。3rdRailに搭載されたコードナビゲーション機能を用いれば、アプリケーションをすばやくナビゲート。依存関係ビューは、プロジェクトすべての相互依存関係を解析して表示します。Ruby on Railsのアプリケーション構造を理解したナビゲーション機能により、アプリケーション開発で必要な関連するコードや情報に効率的にアクセスできます。
- コマンダー:Ruby / Ruby on Rails開発の経験者は、エディタとコマンドラインによる開発のパワーを理解しています。IDEを使用する上での懸念は、このコマンドライン開発のパワーが失われてしまうこと。3rdRailは、こんなプロユースにも対応する画期的な機能を搭載しました。コマンダーは、IDEに統合された完全なコマンドライン環境。コマンド入力補完機能を搭載したコマンドツールは、Ruby / Ruby on Railsのための強力なシェルとして機能します。コマンドによって行った操作結果はIDEの他の機能でも利用できるほか、ウィザードによる操作もコマンドとして展開されるので、コマンド操作とIDEの生産性を完全に両立できます。
- インテリジェントコード補完:3rdRailのコード補完は、メソッド補完、パラメータ補完、構文チェックなどの強力な入力支援機能を搭載しています。開発者は、補完機能によって入力候補が得られるので、メソッド名やパラメータを正確に覚えていなくても、わずかなキーストロークで確実に正しいコードを入力することができます。 3rdRailのコード補完には、開発者が今行っているコーディングの内容を理解し、最適な選択候補を表示するインテリジェント補完機能が搭載されています。ポップアップウィンドウには、膨大な数の候補が表示されるのではなく、最適な候補がいくつか表示されるので、すばやく候補を選択できます。 3rdRailのコード補完機能は、実行時に動的に生成されるメソッドの補完にも対応しています。
- リファクタリング:3rdRailでは、Ruby on Railsに特化したリファクタリング機能を搭載しています。この機能を用いれば、アプリケーション機能を変更することなく、安全、確実にコードに変更を加えることができます。
- 問題の検出・修正:RubyおよびRuby on Railsのコードに関する問題検出・修正機能を搭載。検出されたエラーは、問題ビューに表示され、多くのケースでは、「クイックフィックス」オプションによって自動修正が可能です。自動修正ができない場合でも、解決方法についてのヒントが表示されます。
- ハイパフォーマンスデバッガ:ハイパフォーマンスの統合デバッガを搭載。Ruby、Rails、ERB(Embedded Ruby、RHTML)のデバッグをサポートします。RubyおよびRails固有のデータ構造や変数の表示、ステップ実行、ブレークポイント、スマートステップ、ホットスワップ、リモートデバッグなどに対応しています。
- 完全なランタイム環境:3rdRailをインストールすると、データベース、Ruby、Ruby on Rails、Gemマネージャ、必要なGemやツールなど、Ruby on Railsを実行するために必要なランタイムがすべてセットアップされます。開発者は、インストール後、直ちにRuby on Rails開発をスタートできます。
- 各種ウィザード:3rdRailには、Ruby on Railsのコマンド操作を対話式のウィザードで実行できる支援ツールが多数搭載されています。複数のコマンド操作も、目的別に整理されたウィザードによって、一度に実行可能。ウィザードによって行ったコマンド操作も、CodeGearコマンダーで確認できるので、初心者にも経験者にもやさしく、生産性を飛躍的に向上できます。
- Web開発支援ツール:Mozillaブラウザ、JavaScriptのデバッグ、ドキュメントオブジェクトモデルの検査、リクエストモニタなどが搭載され、Webサイトのあらゆる成果物の管理や編集を支援します。
Rubyとは何ですか?
Rubyは、1983年にまつもとゆきひろ氏が作成したオブジェクト指向スクリプト言語で、シンプルな文法、柔軟性、動的、高生産性などを特長としています。テキスト処理、スクリプティング、Webアプリケーション開発などに向いており、近年Ruby on Railsの登場により、一気に注目が高まっています。
Ruby on Railsとは何ですか?
デンマークのDavid Heinemeier Hansson氏によって開発されたWebアプリケーションフレームワークで、Ruby言語を用いています。MVCモデルを採用し、「同じことを繰り返さない」、「設定よりも規約」といったポリシーに基づいて、非常に高い生産性を実現しています。近年エンタープライズ分野での採用も進んでいます。
3rdRailは、Eclipseのプラグイン製品ですか?
いいえ、3rdRailは、IDEフレームワークにEclipseを利用していますが、単独の製品です。
3rdRail日本語版の価格はいくらですか?
3rdRail 2.0 日本語版は、1年間利用できる期間ライセンスとして販売し、使用期間中は、最新のアップデートを入手できます。希望小売価格は以下のとおりです。
• 3rdRail 2.0 - 1年間 期間ライセンス 税別 ¥18,000 (税込 ¥18,900)
3rdRailの詳細については、http://www.codegear.com/jp/products/3rdrail をご覧ください。
3rdRailの1年間 期間ライセンスとはどのようなものですか?
1年間 期間ライセンスは、わずかな費用で3rdRailを導入いただける新しいライセンス形態です。製品を購入してインストールしてから1年間、製品を使用することができます。1年間 期間ライセンスには、1年間のメンテナンスが含まれており、期間中に提供される3rdRailの新しいリリース、すべてのアップデートを入手できるので、常に最新テクノロジーに対応した開発を実践できます。
1年間 期間ライセンスが期限切れになるとどうなるのですか?3rdRailで作成したプログラムは引き続き動作しますか?
1年間 期間ライセンスは、一定期間3rdRailを利用できる権利を提供するライセンスです。期限切れになってから3rdRailを起動すると、次の1年間の期間ライセンスを要求されます。しかし、3rdrailによって作成したプログラムは、追加のライセンスを必要とすることなく、引き続き動作します。
3rdRailやRuby / Ruby on Railsに関するトレーニングコースはありますか?
株式会社ネットワーク応用通信研究所では、エンバカデロ・テクノロジーズとのパートナーシップのもと、同社が開発したRubyおよびRuby on Railsのトレーニングコースを、3rdRailを使用して開催しています。
詳細は、http://www.netlab.jp/products/rails_training/ をご覧ください。
3rdRail 1.xを購入してメンテナンスに加入しているのですが、2.0に対してはどのようになるのですか?
3rdRail 1.xでは、期限なしのライセンスを販売しておりましたので、メンテナンスに加入されている方は、そのまま2.0をご利用いただけます。3rdRail 1.xのメンテナンス加入者の方には、新バージョンのメディア提供など、メンテナンス契約に基づくサービス特典があります。