InterBase - 特長と利点

Embarcadero® InterBase® XEの新機能

  • New! SHA-1 Cryptographicハッシュ関数および32バイト長のパスワードによる強力なパスワード保護
  • New! ストアドプロシージャでの動的SQLのサポート
  • New! バッファキャッシュサイズ拡張によるパフォーマンス向上
  • New! ストリームメソッドによるラージオブジェクトのパフォーマンス最適化
  • New! 128倍ものデータを扱える能力を搭載しスケーラビリティが向上

ハイパフォーマンスを実現する信頼性高いアーキテクチャ

InterBaseは、業界屈指のハイパフォーマンスネイティブデータベースです。SMP(Symmetric Multi-processing)サポートにより、マルチコアCPUを含むマルチプロセッサに対応。バッチアップデート、クエリーの最適化、ジャーナリングによるOLTPの改善など、さまざまなパフォーマンス向上が施されています。InterBaseのマルチジェネレーショナルアーキテクチャ(MVCC)は、独自のバージョニング機構を提供し、トランザクション処理におけるデータの高可用性をサポートします。また、同一マシンでの複数インスタンス起動のサポートにより、アプリケーションの分離性向上や負荷分散の実現が可能です。

  • フル機能のANSI-SQL準拠RDBMS
  • ACID準拠のトランザクション、参照整合性、トリガー、カーソル、ストアドプロシージャ、関数(ユーザー定義関数を含む)、データドメインのサポート
  • マルチメディアアプリケーション向けのBLOBおよび外部ファイルのサポート
  • 50MB以下で実行可能なスモールフットプリントとスケーラビリティを両立
  • InterBaseクライアントの安定性とパフォーマンスを向上させたスレッドセーフクライアントライブラリ
  • 高い並列処理能力を実現するマルチジェネレーショナルアーキテクチャ(MVCC)
  • バッググラウンドガベージコレクション、マルチユーザーページバッファ管理機能を搭載したネイティブマルチスレッドサーバー
  • パフォーマンスモニタにより多くの関数を監視可能
  • 2007以降: SMPサポートにより、マルチコアを含むマルチプロセッサシステムにおける性能を大幅に改善
  • 2007以降: Unicode(UCS-2およびUTF-8)による国際化文字コードセットのサポート強化
  • 2007以降: バッチアップデートにより、特にLANおよびWAN環境でのネットワークトラフィックを軽減しパフォーマンスを向上
  • レスポンスとスループットを向上させるガベージコレクション
  • 7.5以降: メモリ管理アロケーションアルゴリズムの向上
  • 7.5以降: ストアドプロシージャとトリガーキャッシュ管理
  • 7.5以降: ソートバッファのキャッシュ管理
  • 7.5以降: SMPスケーラビリティを強化するスレッド固有のラッチキャッシュ

重要な情報を確実に保護するセキュリティ機能

InterBaseでは、重要なデータに対してセキュリティ機能を有効にすることができます。InterBase では、高度暗号化(AES)とDES暗号化の双方をサポート。要求に応じて、データ、メタデータ、バックアップへのセキュリティを強化できます。

  • 2009 SMP以降: OTW(Over-the-Wire)暗号化サポートによりデータやその他の任意のサーバー/クライアント間の通信(コマンドなど)のセキュリティを確保
  • 2009 SMP以降: データベースレベルおよび列レベルでの暗号化をサポート
  • 2009 SMP以降: AES(高度暗号化)およびDES暗号化をサポート
  • 知的財産を保護するメタデータセキュリティ
  • 2009 SMP以降: バックアップファイルの暗号化。データの保護に追加のレイヤーを提供
  • ユーザー、ロール、グループのサポート

スケーラビリティ

InterBaseは、軽量でありながら堅牢かつスケーラブル。わずか50MBのインストールサイズで、大量のデータとユーザーアクセスに対応する能力を備えています。

  • 1000ユーザーまで制御可能
  • テラバイトデータを扱い可能
  • アプリケーション組み込み、単一ユーザーからエンタープライズの要求までに対応するスケーラビリティ
  • 2009 SMP以降: Desktop Editionをさらに軽量、ポータブルにしたTo-Go Edition。小型デバイスを含む組み込み型アプリケーションの配布に威力を発揮
  • 2007以降: Intel Pentium 4およびIntel Xeonプロセッサ向けのハイパースレッドサポート
  • 7.5以降: データベース再ルーティングによるロードバランシング

信頼性と可用性

InterBaseでは、短期的なデータベースリカバリーのためのログベースのジャーナリングや、長期的なリカバリーのためのジャーナルアーカイブ機能を提供しており、データベースの信頼性を飛躍的に向上させることができます。さらに、データベースファイルのオンラインバックアップ、Point-in-Timeリカバリー機能もサポートしています。

  • 2007以降: オンラインダンプにより、シームレスなインクリメンタルバックアップをサポート
  • 2007以降: Point-in-timeリカバリーにより、柔軟なタイムスタンプベースのジャーナルのリカバリーが可能
  • 2007以降: ハードウェアまたはソフトウェア障害によりデータベースが使用できなくなった場合でも、障害復旧をサポートするジャーナルアーカイブ
  • 2007以降: WAL(Write Ahead Logging)テクノロジーを用いたジャーナリングによりVLDB管理、OLTPパフォーマンスの向上と障害復旧を支援
  • 7.5以降: サーバーサイドデータベースエイリアス

データベースアプリケーション開発を効率化

Embarcadero RAD Studio(Delphi、Delphi Prism、C++Builder、RadPHP)、JBuilder、3rdRail などの開発者、あるいは他の開発ツールを利用している開発者は、ODBC、JDBC、ADO.NET、IBXなど広範なデータベース接続オプションを利用できます。トランザクションモニタリング機能を用いれば、開発者はデータベースをトランザクションレベルの粒度で制御することができます。InterBaseは、SQL92に準拠しており、一般的なSQLデータベースで使用できるトリガー、ストアドプロシージャ、ビューをはじめ、ドメイン、イベントアラートなどの高度な機能も利用することができます。

  • BLOBとVARCHARデータをストアドプロシージャなどでも交換可能になったBlob/Text SQL構文の強化
  • Data Provider 2.5およびADO.NETドライバによるInterBaseの.NET対応
  • Microsoft .NET FrameworkおよびJava開発のサポート
  • RAD Studio、Delphi、C++Builder、JBuilder、3rdRailといった複数の開発ツールのサポート
  • RAD Studio(Delphi、C++)でのIBExpressおよびdbExpressネイティブドライバのサポート
  • テスト目的での複数マシンへのインストール
  • ネットワークトラフィックを低減させるストアドプロシージャによるビジネスロジック開発
  • メタデータ内でUDFとジェネレータの依存性トラッキング
  • クエリーの拡張をサポートするユーザー定義関数
  • モジュラートリガーおよびイベントアラーターなどのアクティブデータベース機能
  • 柔軟な命名規約が可能になる区切り付き識別子
  • 任意の大きさの非構造化データを取り込み可能なBLOB、サブタイプ、フィルター
  • 連鎖参照整合性制約によるデータの妥当性検査
  • SQL準拠のDATE、TIME、TIMESTAMPサポート
  • 高精度数値型のサポート
  • データベースの管理・監視用のプログラム可能サービス
  • 巨大な単一ファイルをデータベースに格納できるVLDB(Very Large Data Base)64-bit I/Oのサポート
  • 結果セットの制御を改善するSQL ROWS機能のサポート
  • InterBaseクライアント用のXMLデータ生成機能
  • SQL99 SAVEPOINT機能のサポート
  • Windows、Linux、Solarisアプリケーション向けのODBC
  • Javaによる接続をサポートするJDBC 2.0 Type 4準拠JDBCドライバInterClient 8.0
  • InterClient JDBCドライバ経由でのJ2EE CMP2.xおよびデータソースコネクションのサポート
  • 7.5以降: グローバルテンポラリテーブル

アプリケーションへの容易な組み込み/配布

InterBase  Server Editionは、Windows、Linux、Solaris、Mac OS® Xで同じく実行可能。これにより、コードを修正することなく、広範なプラットフォームにシステムを配布できます。データベースは、プラットフォームを越えた可搬性を提供。InterBase Desktop Edition からInterBase  Server Editionといった、エディションを間での移行も可能です。さらに、InterBaseでは、Unicode(UTF-8およびUCS-2)を含む国際化文字コードに対応しています。

  • データベース管理の手間を最小化するセルフチューニング機能
  • 共通のルックアンドフィールを提供するクロスプラットフォームインストーラ
  • CD-ROM、DVDなどのリードオンリーメディアによるデータベースの配布
  • クエリーの取り消しが可能な非同期構文キャンセル
  • アプリケーションの使用方法を規定するビルトインライセンスコンポーネント
  • IBConsoleによる監視を含む、接続の参照/起動/停止/トランザクションを監視
  • 無制限接続ライセンスを別途購入可能
  • サイレントインストールに対応したカスタマイズ可能なインストールコンポーネント
  • 配布の手間を軽減する容易なインストールとコンパクトなサイズ
  • 7.5以降: マルチインスタンスのサポートにより、同一のコンピュータ上で複数のInterBaseの運用が可能
  • 7.5以降: データベース埋め込みユーザー認証

Embed – Deploy – Relax

InterBase は、容易なインストール、自動クラッシュリカバリー、セルフチューニング、ゼロアドミニストレーションなど、専任のデータベース管理者を置くことができないパッケージアプリケーションや小/中規模システム向けのアプリケーションに最適なデータベースです。エンドユーザーはデータベースを意識することなく、アプリケーションを利用できます。また、サイレントインストールが可能なパッケージ組み込みを目的としたISV、OEM、VAR向けのライセンスも用意されており、アプリケーション組み込み用途に最適なデータベースです。