最適化ソリューション

昨今の経済状況においては、アプリケーション開発者やデータベース技術者は、企業の要求に迅速に応えるべく、より効率的に働くことが求められます。限られた時間、予算、リソースの中では、ビジネスの中心で動いているアプリケーションの書き直しや再設計、あるいは、完全なリプレースなどは、パフォーマンスやスケーラビリティの向上といった理由では困難な選択肢となっています。同じように、アプリケーションやシステムを延命させるために、新たなハードウェア資産を投入することも、財務的に難しい選択です。唯一のオプションは、最小のコストで、既存システムの性能を最大限引き出すことです。

それはすなわち、最適化へのフォーカスです。パフォーマンス最適化は、限られたIT予算の中で有効な投資を行うポイントとなります。生産性の観点からも、アプリケーションとデータベースのパフォーマンスは、日々のビジネストランザクションでの重要性が増しています。クエリーに時間がかかることで時間を浪費することは許されないのです。パフォーマンスの最適化にかかわる問題は、開発ライフサイクルのどんな場面でも発生しうるので、チームでは、「予防、検出、修正」の3つのステップを心がけなければなりません。

予防、検出、修正

エンバカデロでは、アプリケーション開発者とデータベース開発者、データベース管理者向けに、開発ライフサイクル全体にわたって、問題の予防、検出、修正をサポートするデータベースおよびコードの最適化ツールを提供しています。エンバカデロのパフォーマンス最適化ツールは、

  • データアーキテクトは、パフォーマンスの視点から最適なスキーマを設計できます。
  • 開発者とQAエンジニアは、パフォーマンス劣化を引き起こすコードを検出し、対処することで、高いパフォーマンスのアプリケーション/データベースシステムを開発できます。
  • データベース管理者は、24時間モニタリングと問題の検出/アラート機能により、運用段階でのパフォーマンス問題にすばやく対処できます。

詳細については、エンバカデロの Java最適化ソリューション および データベースパフォーマンス最適化ソリューション についてご覧ください。データベース/コード最適化ツールは、問題を未然に検出し、すばやく対処することで、運用段階でのパフォーマンス問題の発生を最小限に抑えます。さらに、データベース管理者がパフォーマンス問題を効率的なツールによって常時監視することによって、運用段階でのトラブルも、問題が顕在化して大きな影響を及ぼす前に対処可能にします。パフォーマンス最適化ツールは、追加のハードウェアの投資も抑制できるので、IT部門のコスト削減にも効果が期待できます。

エンバカデロの最適化ツール

  • DB Optimizer
    パフォーマンスボトルネックとなるSQLをすばやく発見、診断、最適化することで、データベースとアプリケーションのパフォーマンス最大化を支援
  • J Optimizer
    JavaプログラムとJava EEアプリケーションの開発サイクル全体を通してパフォーマンス問題を検出・解決するための完全な最適化環境
  • Performance Center
    データベースのパフォーマンス劣化に関わる問題を検出、検査、収集するツール。これにより、パフォーマンス問題を解決し、顧客満足度を向上
  • Schema Examiner
    データベーススキーマーの設計上のエラーを自動的に検出するツール