エンバカデロ、実績あるデータモデリングツールの新バージョン「ER/Studio 2016」を発表

マルチプラットフォームデータモデリング対応をクラウドデータベースやビッグデータプラットフォームにまで拡張、新たにビジネスデータオブジェクトによるモデリングをサポート

2016年1月20日
エンバカデロ・テクノロジーズ

エンバカデロ・テクノロジーズ(日本法人:東京都文京区、日本法人代表:藤井 等、以下エンバカデロ)は、実績あるデータモデリングツールの新バージョン「ER/Studio 2016(イーアールスタジオ 2016)」を、本日1月20日より販売開始することを発表しました。新バージョンでは、マルチプラットフォームデータベースサポートを拡張し、主要なエンタープライズデータベースに加え、Microsoft Azure SQL DatabaseなどのクラウドデータベースやApache Hadoopなどのビッグデータプラットフォームにまでサポートを拡張したほか、Team Serverによる組織全体でのモデルとメタデータの共有機能を強化しています。

エンバカデロが提供しDimensional Research社が実施した企業内データとデータモデリングに関する最新動向調査(http://www.embarcadero.com/jp/data-modeling-survey-jp)によって、ビジネスステークホルダーがしばしば誤ったデータや誤ったデータ解釈に基づき、重要なビジネス上の意思決定を行っている実態が明らかになりました。一貫して正しいデータのみを利用しているのはわずか13%、一貫してデータを正しく解釈しているのは9%に過ぎませんでした。多様なデータが著しく増加する現在の企業では、データを正しく利用するために、その意味を正しく理解しておくことが欠かせません。

ER/Studio 2016では、新たに搭載したビジネスデータオブジェクト(BDO)のサポート機能により、複数のエンティティとリレーションを用いてデータとトランザクションの関係を表現できるようになりました。さらに、データモデルに関連したビジネス用語を管理・共有できるエンタープライズグロッサリー、Webインターフェイスでこれらの情報を共有できるTeam Serverにより、企業全体でモデル、メタデータ、関連するビジネス用語を共有し、データの一貫性、品質、再利用性の向上をサポートします。

ER/Studio 2016の新機能

  • ビジネスデータオブジェクト(BDO):製品、顧客、ベンダーといったような複数のエンティティとリレーションを用いたマスターデータとトランザクションコンセプトを表現できます。これにより、データ技術者だけでなく、ビジネスユーザーとも、データの意味や関係を理解・共有できます。
  • サポートデータベースの拡張:Oracle、DB2、SQL Server、Sybase、InterBase、MySQLなど主要なエンタープライズデータベースに加え、Microsoft Azure SQL Databaseなどのクラウドデータベースのサポート、Apache Hadoop、Teradataサポート強化などが施され、多様化が進むデータベース環境を強力にサポートしています。
  • 企業全体でのモデル、メタデータの共有:Repositoryによるモデルやメタデータの集中管理、Team Serverが提供するWebインターフェイスにより、企業全体でデータに関する情報を容易に共有、再利用できます。ER/Studio 2016では、Team ServerとRepositoryでストレージを共有することで、共有環境の構築、設定が容易になりました。

ER/Studio 2016新機能紹介Webセミナー

今回の新バージョンリリースに合わせて、ER/Studio 2016の新機能を紹介するWebセミナーを2016年1月22日(金)16時に開催します。

Webセミナー「ER/Studio 2016で実現するアジャイル データモデリング」

ER/Studio 2016の製品ラインナップ

ER/Studio 2016は、利用形態、目的別に3つのエディションが用意されています。いずれのエディションについても、主要なエンタープライズデータベースのひとつを利用できる単一プラットフォーム版と、サポートするすべてのデータベースを利用できるマルチプラットフォーム版を選択できます。

  • ER/Studio Data Architect:主要なデータベースのリバース/フォワードエンジニアリングが可能。データモデル設計のフル機能を搭載したスタンドアロンモデル
  • ER/Studio Data Architect Professional:Data Architectのすべての機能に加え、ER/Studioユーザー間でモデル情報を共有できるRepositoryを利用可能
  • ER/Studio Enterprise Team Edition:データモデル設計に加え、ソフトウェアモデリング、ビジネスモデルもサポートし、分散した組織でもデータに関連する情報を共有できるTeam Serverを利用可能

ER/Studio 2016の詳細は、http://www.embarcadero.com/jp/products/er-studio をご覧ください。

ER/Studio 2016の出荷時期と価格

ER/Studio 2016は、本日より販売開始します。ER/Studioのメンテナンスサポート加入ユーザーは、本日より、メンテナンスポータルサイトよりダウンロードできます。主な製品価格は、ER/Studio Data Architectが220,000円~、ER/Studio Data Architect Professionalが542,000円~、ER/Studio Enterprise Team Editionが930,000円~ になります(いずれも税別、別途メンテナンスサポートの加入が必要)。

ER/Studio 2016は、エンバカデロ・テクノロジーズまたはER/Studio販売代理店の日揮情報システム株式会社からお求めいただけます。

14日間無料のトライアル版

ER/Studio 2016の機能を無料でお試しいただけるトライアル版は、エンバカデロのWebサイトよりダウンロードいただけます。

http://www.embarcadero.com/jp/downloads

以上

エンバカデロ・テクノロジーズについて

1993年にデータベースツールベンダーとして設立され、2008年にボーランドの開発ツール部門「CodeGear」との合併したエンバカデロ・テクノロジーズは、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソフトウェアアプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツールベンダーです。2015年10月には、独立系ツールベンダーであるアイデラの傘下となり、さらなる技術革新と製品/サービスの品質向上に努めています。米国企業の総収入ランキング「フォーチュン100」のうち90以上の企業と、世界で300万以上のユーザーが、エンバカデロのRAD Studio、Delphi、C++Builderといったアプリケーション開発ツール、ER/Studio、DBArtisan、Rapid SQL、DB Optimizerといったデータベースツールを採用し、生産性の向上と革新的なソフトウェア開発を実現しています。詳細は、www.embarcadero.com/jp をご覧ください。

アイデラについて

アイデラは、2003年設立された独立系ツールベンダーで、「データとデータベースなくしてITは機能しない」をモットーに、データベースライフサイクル管理ソリューションを提供しています。世界各国の2万社以上の企業によって採用されたアイデラのツールは、無料版からエンタープライズまで幅広いカバレッジを持ち、オンプレミスとクラウドのいずれの環境においても、企業のITインフラの監視と管理を効率化します。詳細は、www.idera.com をご覧ください。

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