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プレスリリース

第35回 エンバカデロ・デベロッパーキャンプ・イン大阪 開催

既存システムとWebの接続性が向上、多様化する現在の情報システムの需要に柔軟に対応

2018年4月24日
エンバカデロ・テクノロジーズ

5月30日(水)10:00-17:30 ナレッジキャピタル(大阪・梅田)プレス向けジェネラルセッション:13:20〜14:20

エンバカデロ・テクノロジーズ(本社:米国テキサス州オースティン、日本法人:東京都文京区、日本法人代表:藤井 等、以下エンバカデロ)は、Delphi/C++BuilderやSenchaを用いて開発するスマホ・PC・Web・IoT等の垣根のないシステム構築やマイグレーションを実現するための技術イベント「第35回エンバカデロ・デベロッパーキャンプ」を5月30日(水)に開催します。

35th Dcamp Image

イベントホームページ:https://www.embarcadero.com/jp/events/developer-camp/program/osaka

【ジェネラルセッション】ビジネスで求められている変化に強いシステムの作り方

多くの企業が既存システムの資産を活かしつつWindows 10、クラウド、モバイル、IoT時代に適合するシステム構築の方法を模索しています。昨年エンバカデロに加わったHTML5+JavaScriptによるWebアプリ開発のSenchaと、ネイティブアプリ開発のRAD Studio(Delphi / C++Builder)の併用によるシステム構築は、これら現在の情報システムの需要に柔軟に応えることが可能な選択肢となっています。

本セッションでは、コンポーネントベースで開発することが可能な各製品を活用し、変化するビジネス環境に迅速に対応するための、これからの新しいシステム構築手法を紹介します。

【テクニカルセッション】強化された機能などを交えた開発技術や構築手法・事例を紹介

今年3月には、Senchaで開発したWebクライアントとの接続性を高めるためのバックエンドとしてRAD Serverのサポートが拡張され、Delphi / C++Builderアプリケーションとの接続性が高まりました。また、RTL(ランタイムライブラリ)も強化されています。

テクニカルセッションでは、これらの機能を踏まえ、既存システムをWebへと拡張する方法や、アプリケーション多層化の手法など、システム構築事例や開発テクニックを紹介します。

  • 10:00~11:00
    【T1】Delphi / C++セッション
    「進化したDelphi/C++ RTLの活用! 既存コードの見直すべき10の理由」

    Windows10の新バージョンのリリース、来年5月に迫る平成からの改元をひかえ、今お持ちのシステムが将来的に支障なく動作するのか?あるいは、今あるシステムのモバイル化が対応出来るのか?と心配されている開発者も多いと思われます。Delphi/C++Builderのランタイムライブラリ(RTL)は将来性、マルチプラットフォーム化やモバイル化などを見据えてバージョンが上がる毎に進化を遂げています。「なぜ」既存コードに見直しが必要なのか?RTLの新機能を通じて、既存システムが持続可能なシステムであり続ける方法をご紹介します。

    エンバカデロ・テクノロジーズ
    セールスコンサルタント 筑木 真志

    製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder
  • 11:00~11:10
    休憩
  • 11:10~12:10
    【T2】Delphiセッション
    「モバイルからクラウドサービスまで活用が広がる!Delphiではじめる多層アプリ開発」

    モバイルアプリ等で社内DBにアクセスする場合、中間サーバーを経由した3層方式が使われます。Delphiではこの中間サーバー自体もDataSnap ServerやRAD Serverを使って自前で構築できることが大きな強みです。さらにEnterprise Connectorsを組み合わせれば、クラウドサービスなどと連携してシステム活用の幅も大きく広がります。本セッションでは中間サーバーをテーマに、DataSnap ServerとRAD Serverの違いや実装手法等についてご説明いたします。

    株式会社 ミガロ.
    RAD事業部 技術支援課 吉原 泰介

    製品: Delphi
  • 12:10~13:20
    昼休み
  • 13:20~14:20
    【G3】ジェネラルセッション
    「Delphi / C++Builder / Senchaで実現する変化に強い情報システム」

    多くの企業がWindows XP時代からの既存システム資産を活かしつつ、Windows 10、クラウド、モバイル、IoT時代に適合するシステム構築を実現する方法を模索しています。Delphi / C++Builderの特長である「コネクティビティ」は、今日のシステム構築の需要に対しその能力の幅を広げており、既存アプリケーション資産と新しい技術をつなぐ「ハブ」としての機能を備えるようになっています。ここに、SenchaによるWebアプリケーション構築の能力を加えれば、多様化する現在の情報システムの需要に柔軟に対応できます。本セッションでは、各製品の最新リリースの情報をご覧いただくとともに、これらの技術がどのように現在のシステム開発のニーズに応えるかをショーケースデモを交えて紹介します。

    エンバカデロ・テクノロジーズ
    日本法人代表 藤井 等

    製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder、Sencha
  • 14:20~14:30
    休憩
  • 14:30~15:30
    【T4】Delphi / C++セッション
    「Windows 10、モバイルもOK!最新OSガイドラインに適合したUI/UX構築」

    iOS/Android レイアウトやWindows 10に関し大きくUI/UXのルールが異なります。いったいどう違うのか?VCLで新たに加わったコンポーネントやFireMonkeyでのモバイルレイアウトに加えWebに関してもそれぞれの適切なフレームワークを活用し、新しい設計方法を詳しく説明します。このセッションではさまざまなデバイスの要素・対話型などを例に大きく設計思想をシフトさせる技術を伝授します。

    エンバカデロ・テクノロジーズ
    セールスコンサルタント 毛利 春幸

    製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder
  • 15:30~15:40
    休憩
  • 15:40~16:40
    【T5】Delphi / C++ / Senchaセッション
    「Delphi開発者にもできるSenchaWebアプリ構築」

    既存のC/Sの業務向けアプリケーションをWeb対応する場合はWebクライアントとアプリケーションサーバとの開発が必要ですが、Senchaを用いるとVCLアプリ同様のWebアプリ UI部をコンポーネントベースで開発できます。このセッションではSenchaによるWebアプリ開発の方法や、SenchaアプリケーションからDelphi/C++で実装の中間サーバの利用について解説します。

    エンバカデロ・テクノロジーズ
    セールスコンサルタント 井之上 和弘

    製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder、Sencha
  • 16:40~16:50
    休憩
  • 16:50~17:30
    【G6】ライトニングトーク
    「共有!みんなの開発事例、開発経験、テクニック」

    最後のセッションは「ライトニングトーク」。5分間のプレゼン時間で、皆さんの思いを語ってください。プログラミングに対する思い、TIPS、ご自身の経験、事例など、テーマは自由。皆さんの挑戦をお待ちしています。

    ※ ライトニングトークへの出演を希望される方は、こちらの情報をご確認ください。

■開催概要
  • 日程:2018年5月30日(水)10:00〜17:30(受付開始:9:30)
  • 会場:グランフロント大阪北館タワーB 10階 ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB Room B01
  • 大阪府大阪市北区大深町4-1
  • 主催:エンバカデロ・テクノロジーズ
  • 参加予定者数:70名
  • 参加費:無料(事前登録制)

エンバカデロ・テクノロジーズについて

1993年にデータベースツールベンダーとして設立され、2008年にボーランドの開発ツール部門「CodeGear」と合併したエンバカデロ・テクノロジーズは、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソフトウェアアプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツールベンダーです。2015年10月には、独立系ツールベンダーであるアイデラの傘下となり、2017年8月には、WebアプリケーションプラットフォームであるSenchaを買収し、さらなる技術革新と製品/サービスの品質向上に努めています。米国企業の総収入ランキング「フォーチュン100」のうち90以上の企業と、世界で300万以上のユーザーが、エンバカデロのRAD Studio、Delphi、C++Builder、Senchaといったアプリケーション開発ツールやデータベースツールを採用し、生産性の向上と革新的なソフトウェア開発を実現しています。詳細は、www.embarcadero.com/jp をご覧ください。

Embarcadero、Embarcadero Technologies ロゴならびにすべてのエンバカデロ・テクノロジーズ製品またはサービス名は、Embarcadero Technologies, Inc.の商標または登録商標です。その他の商標はその所有者に帰属します。