エンバカデロ、Raize Componentsを買収

Delphi / C++Builder開発者向けの新しいWindows UIコンポーネント製品と開発者向けログ取得ツールを提供開始

2015年7月29日
エンバカデロ・テクノロジーズ

米国カリフォルニア州サンフランシスコ - 2015年7月28日(現地時間) - アプリケーションおよびデータベース開発ソフトウェアソリューションのリーディングプロバイダーであるエンバカデロ・テクノロジーズは、本日、「Raize Components」の買収と、「CodeSite(コードサイト)」および「Konopka Signature VCL Controls(コノプカ・シグネチャー・ブイシーエル・コントロールズ)」の販売開始を発表しました。Embarcadero CodeSiteは、Delphi、C++BuilderおよびVisual Studioで利用できる開発者向けのログ取得ソリューションで、Windowsアプリケーションのデバッグを容易にします。Konopka Signature VCL Controlsは、DelphiおよびC++Builder向けのWindows UIコンポーネント集で、Windowsアプリケーションの操作性、UI機能の大幅な向上を支援する多数のコンポーネントが用意されています。

「ベータ版の段階から、Windows 10は、多くの開発者とエンドユーザーに支持されています。Windowsに対する関心が再び高まってきたことは、新規アプリケーションとともに、数百万の既存のWindowsアプリケーションの更新という、新しい機会をWindows開発者にもたらします。Konopka Signature VCL Controlsは、既存のWindowsアプリケーションを刷新するという絶好のタイミングに、最高のユーザーインターフェイスを提供できるようにするDelphi / C++Builder開発者向けの製品です。Raize製品は、最高品質のWindows UIを構築できるコンポーネントであると、長く開発者の間で認知されてきました。今回、Raize製品とそのテクノロジーを取得したことは、Delphi / C++BuilderのWindows開発者と、現在Windows開発に幅広く利用されているVCLフレームワークに対する継続的なコミットメントを強化するものです。」

エンバカデロ·テクノロジーズ 製品担当副社長
マイケル·スウィンデル

Contrôles VCL Konopka Signature

Konopka Signature VCL Controlsを用いれば、Windowsアプリケーション向けに、最新の洗練されたユーザーインターフェイスを素早く設計できます。200以上のWindows UIコントロールは、より直感的でビジュアル的にも美しくなるように設計されており、DelphiおよびC++Builder開発者は、すべてのWindowsアプリケーションのUX(ユーザー体験)構築をシンプルで最先端のものに実現できます。VCLスタイルをフルサポートしており、容易に最新のWindows 10アプリケーションの外観に変更できます。UI設計時には、100以上のカスタムプロパティエディタにより作業を単純化し、より短時間で洗練されたユーザーインターフェイスの構築が可能になります。Konopka Signature VCL Controlsは、Windows UIの開発における品質基準を高めることが可能です。

CodeSite

CodeSiteは、Delphi、C++BuilderのVCLおよびFireMonkeyアプリケーション、.NETアプリケーション向けのログ取得システムです。CodeSiteを用いることで、ローカルおよびリモートで実行されているコード内部の実行状況をリアルタイムに確認でき、問題箇所を素早く把握できるようになります。CodeSiteのロギングクラスを用いれば、開発者は、コードを実行しているときの情報を収集し、ライブディスプレイまたはログファイルに送信できます。いずれの形態でも、ローカル実行とリモート実行が可能です。CodeSiteは、Embarcadero RAD StudioとMicrosoft Visual Studioといった最新の統合開発環境との連携をサポートしています。

「Windows 10のリリースを7月29日(米国時間)に控えた今は、新規アプリケーションの開発や既存のWindowsアプリケーションの拡張を検討する最適なタイミングです。マイクロソフトは、Bluetooth LEやIoT、モバイルサポートとともに、Windowsをより多くのフォームファクターに対応していきます。開発者は、Konopka Signature VCL Controlsによって、自動的にWindows 10スタイルに対応した、多様なデバイスと接続するアプリケーションを高品質なUI/UXで構築することができるのです。」

エンバカデロ・テクノロジーズ 製品担当ディレクター
ジョン・トーマス(JT)

CodeSiteおよびKonopka Signature VCL Controlsは、本日7月29日(日本時間)より販売開始します。製品ライセンスを購入する際には、年間メンテナンス(アップデートサブスクリプション)を併せて購入する必要があります。

無料のWindows 10 VCLスタイルは、RAD Studio XE8登録ユーザー向けダウンロードページから無料で入手できます。

http://www.embarcadero.com/jp/general/upgrade-and-registered-users-download-center

以上

エンバカデロ・テクノロジーズについて

エンバカデロ・テクノロジーズは、1993年にデータベースツールベンダーとして設立され、2008年にボーランドの開発ツール部門「CodeGear」との合併によって、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソフトウェアアプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツールベンダーとなりました。米国企業の総収入ランキング「フォーチュン100」のうち90以上の企業と、世界で300万以上のコミュニティが、エンバカデロのDelphi®、C++Builder®といったCodeGear™製品やER/Studio®、DBArtisan®、RapidSQL®をはじめとするDatabaseGear™製品を採用し、生産性の向上と革新的なソフトウェア開発を実現しています。エンバカデロ・テクノロジーズは、サンフランシスコに本社を置き、世界各国に支社を展開しています。詳細は、www.embarcadero.com/jpをご覧ください。

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