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InterBaseバージョン履歴

以下は、InterBaseの新機能と最近のバージョンで追加された機能のハイライトです。詳細は、InterBase DocWikiのリリースノートと新機能に関する説明をご覧ください。

新しいリリースでは、SQL機能にフォーカスしています。InterBase 2017には、より高速なコアエンジン、サーバーサイドのパフォーマンス モニタリング機能などが搭載されています。

SQL派生テーブルおよび共通テーブル式のサポート

派生テーブルの構文により、既存のアプリケーションの機能を拡張して、バックエンド RDBMS として InterBase を使用するようにできます。

派生テーブルにより、開発者は、データベース スキーマ ビューを定義しなくても、ビューのような構造を使用して柔軟に表現することができます。またこれによりユーザーは、ビュー定義を作成するようデータベース管理に要求しなくても、アドホック クエリで同じ利点を享受することができます。派生テーブルは、別のクエリの中で使用できる、一時的なレコードのセットです。派生テーブルは、長いクエリを短縮化し、複雑な処理を論理的なステップ群に分割することができます。

クエリ式は、SQL 文の中に、その派生テーブルを識別するのに使用される相関名と一緒に直接組み込むことができます。これは、非公式に「共通テーブル式」として知られています。

RECONNECT

新しい ISQL スクリプティング コマンド

isql は新しいコマンド、RECONNECT をサポートしました。RECONNECT を isql や SQL スクリプトで使用して、最後に接続に成功したデータベースに再接続します。

-names

新しい ISQL コマンドライン オプション

isql は、新しいコマンドライン オプション、-names <文字セット名> をサポートします。このオプションを使用すると、現在のデータベース接続に使用する文字セットを指定することができます。

排他的隔離レベル

排他的隔離により、トランザクションは、対象テーブルに対して排他的ロックを取得することができ、テーブルに対して、SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE を実行できる唯一のものとなることができます。

テーブルのオンライン認識を実行するツールは、その機能を実行する際、テーブルに一時的に排他アクセスする必要があります。トランザクションは、排他テーブル アクセスを使用することで、ターゲットのテーブルに対する排他ロックを取得することができ、そのテーブルに対して、SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE を実行できる唯一のものとなることができます。トランザクションが排他ロックを取得すると、ロックを要求している他のトランザクションは、そのロックが解放されるか、共用レベルまでダウングレードするまで、待たなければなりません。排他テーブル アクセスを保持するトランザクションは、他のトランザクションから干渉されることなく、テーブル上のデータを変更することができます。この排他レベルは、他のトランザクションにテーブルからの選択を許可しないため、TABLE STABILITY や PROTECTED のアクセスとは異なります。

Truncate Table

ユーザーおよびアプリケーションが、データベース テーブルのコンテンツを空にできるコマンドです。

Truncate Table コマンドにより、ユーザーおよびアプリケーションは、データベース テーブルのコンテンツを空にします。 この機能は、行を頻繁に削除する必要があるテーブルの場合に便利です。 Truncate Table コマンドは、同等の DELETE FROM テーブル コマンドに比べ、実行はより高速であり、必要な入出力はより少なく、そしてはるかに少ない情報をジャーナル記録およびアーカイブします。 ETL アプリケーションや他のアプリケーションでは、使用後に削除したい、もしくはより永続的な場所(履歴テーブルなど)に移動させたい、といった大量のデータを計画する場合に、TRUNCATE TABLE と NO RESERVE SPACE テーブル割り当てオプションの組み合わせを使用すると便利でしょう。

トランザクション待機時間

ロック可能なリソースを取得するために、トランザクションが待機する時間を指定します。

ロック可能なリソースを取得する際に、InterBase トランザクション ロックは、無期限での待機も、指定された期間の待機も、もしくはまったく待機せずに即座にエラーを返すことも可能です。トランザクションが、要求されたロック レベルに合わないレベルで、リソースのロックを保持した場合、他のトランザクションはこのリソースにアクセスできなくなります。ロック可能なリソースは、テーブル、行、またはトランザクションのエンティティです。

一行コメント

プロシージャやトリガー、SQLスクリプトにコメントを追加することができます

現在、2種類の異なるコメント構文を使用できます:

  • シンプルなコメント: 特殊なシンボルで始まり、改行で終わるコメント。シンプル コメント構文は、InterBase 2017 以降でのみ利用可能です。
  • 囲みコメント: 始まりと終わりが特殊なシンボルになっているコメント。複数行にすることができます。

使用するコメントのタイプに関わらず、行内のどこからでもコメントは開始することができます。ただし、シンプル コメントの場合、コメントの領域は改行まで、という点は覚えておく必要があります。複数行のコメントにシンプル コメント構文を使用するには、各行を特殊シンボルで開始する必要があります。

ODS version 17

InterBase 2017で作成したデータベースは、ODS 17を使用します。

ODS 17サポート機能には以下が含まれます:

  • InterBase 2017 で作成されたデータベースは、デフォルトで ODS 17 を使用します。
  • サーバーサイドのパフォーマンスモニタリングは、ODS version 17でのみ開始することができます。詳細は、「全オンライン データベースのモニタリング」をご覧ください。
  • 変更ビューのサブスクリプションは、ALTER TABLEの変更を反映するようになりました。これには、ODS version 17のデータベースである必要があります。
  • ODS version 17下での変更ビューの抽出パフォーマンスが強化されています。

 

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