RAD Studio 12.1の新機能
12.0でプレビュー版として提供開始した新しいWin64 C++ Clang 15コンパイラを正式リリース。新しいRTL / C RTL、LLVMベースのリンカを含むツールチェインを搭載しました。エディタの分割ビューを用いれば、コードの複数個所を同時編集したり、設計ビューとコードを同一画面に表示して作業することが可能になります。
Delphi / C++ RTLとFireMonkeyプラットフォームも強化。Android API level 34をサポートし、Android向けのデバッグとPlay Store向けの配置を改善しました。Delphi Code Insightでは、キーストロークのカスタマイズが可能になりました。
C++Builder向けには、Visual Assist統合や名前変更リファクタリングを改善。FireDACでFirebird 5、PostgreSQL 16を正式サポートしたほか、REST呼び出しのテストに利用できるREST Debuggerツールも改善が施されています。
その他の新機能RAD Studio 12.1 Athensの新機能
RAD Studio 12.1は、RAD Studio 12で導入された革新的なソリューションにさらなる品質を提供します。
Marco Cantu