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Delphi / C++Builder Community Edition 10.4.2

RAD Studio 動作環境

Windows、Android、iOS、macOS、
Linux向け開発で5倍の生産性を実現

アプリケーションの開発と配置 - 技術概要

RAD Studioを使ってアプリケーションを開発しようとしている方は、以下のような疑問を持つかと思います。このページでは、これらの質問に答える情報を提供します。

  • ネイティブアプリケーションの開発には、どのようなハードウェアとOSが必要ですか?
  • 構築したアプリケーションはどの環境に配置できますか?

開発に必要なマシン

RAD StudioのIDEは、Windows、macOS、iOS、Android、Linux向けアプリケーションをすべてWindows上でコンパイルできるWindowsアプリケーションです。RAD StudioのIDEは、PAServerと呼ばれるリモートのプラットフォームアシスタントアプリケーションを使って、リモートプラットフォームと接続します。PAServerを通して、IDEは、開発したアプリケーションのファイル転送、アプリケーションコード認証、SDKの管理に加え、リモートデバッグを行うことができます。

Remote Debugging and Delployment

Write, compile, package and deploy enterprise grade cross-platform apps

Get it on Windows
Available at amazon
Android App On Google Play
Download on the App Store
Development machine Hardware Requirements

開発マシンとして必要となる環境

RAD StudioのIDEを使用するには、最低限、以下の環境が必要です。

  • Intel Pentiumまたはその互換機1.8 GHz以上
  • 3GBのメモリ(8GB以上を推奨)
  • 6~60GBのディスク空き容量(※)
  • 1440x900 以上の高解像度が動作する DirectX 11対応のビデオカード(1080p以上のスクリーンを推奨)
  • Microsoft Windows 10(64-bit)

※RAD Studioのエディションとインストールする機能によって異なります。詳細は、こちらをご覧ください。

また、docwikiドキュメントのインストールノートも併せてご確認ください。

配置をサポートしているプラットフォームの必要環境

※サポートしているターゲットプラットフォームに関する情報については、こちらのページもご確認ください。

RAD Studio Sydneyは、以下のターゲットプラットフォームをサポートしています。

OS サポート対象バージョン ターゲットプラットフォーム
(プロジェクトマネージャ のノード)
サポートされている言語 サポートされている UI フレームワーク
Delphi C++ FireMonkey VCL
Windows Windows 10、Windows 8.1、Windows 7(SP1+)、Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows Server 2012 R2 Windows 32 ビット
Windows 64 ビット
macOS 11 Big Sur、10.15 Catalina、10.14 Mojave、10.13 High Sierra macOS 64 ビット
iOS iOS 14、iOS 13、iOS 12、iOS 11 iOS デバイス 64 ビット
iOS シミュレータ
32 ビット(iOS 10)
Android* 11、10、9、8、7、6 Android 32 ビット
Android 64 ビット
Linux Ubuntu 18.04 LTS、Ubuntu 16.04 LTS、RedHat Enterprise Linux(version 7) 64 ビット Linux **

* RAD Studio は、NEONをサポートしている実デバイス(Android エミュレータ サポートではない)のみをサポートしています。

** FireMonkey for Linuxを使用

開発者向けの技術アドバイス

Apple macOS および iOS 向け開発に関するアドバイス

多くの国では、iOSおよびmacOSの開発で、ネイティブアプリケーションのコード認証のため、Appleのハードウェアが必要となります。これは、Appleのハードウェア上で実行するために必要とされるmacOSのエンドユーザーライセンス規約に基づくものです。コスト管理上の理由から、Mac miniなどとVNCアクセスなどを使ってひとつのAppleデバイスを共有したり、クラウド上のMacを借りるなどの方法は、それほど珍しくありません。

ラップトップPCで開発したい場合には、多くの開発者がMacBook Proを購入してWindowsの仮想マシン(VMWare FusionまたはParallels)を実行しています。MacにPAServerをインストールし、ローカル接続ですばやくiOSシミュレータにアクセスし、実行、テストできます。また、iOS、macOS向けにビルドし、Appleハードウェア上でアプリケーションのコード認証が可能になります。

macOS and iOS
Android

Android 向け開発に関するアドバイス

Androidデバイスへは、直接接続が可能で、Androidエミュレータを使用するよりも高速に実行できます。