データ定義の重要性
多様なアプリケーションが連携する昨今の情報システム。異なるシステムのデータが相互に連携することで、活きたデータとなります。そこで重要となるのが、データの一貫性。従来は閉じたシステムの中だけで考えればよかったデータ定義が、企業全体、企業間にわたって整合性を保たなければならなくなっています。
既存のアプリケーションの改修でも新規開発でも、そしてシステム連携においても、確実なデータモデリングがシステムを流れるデータの健全性を維持します。
ER/Studioとは
ER/Studioは多様なデータベースに対応した実績あるデータモデリングツールです。データ設計を効率化し、メタデータコラボレーションの実現により、企業のデータアーキテクチャの一貫性を保持します。
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活きた設計情報を作成、管理ER/Studioは単なるモデル図作成ツールではありません。モデルは実データベースの構造とリンクし、変化するデータ構造を確実にキャプチャ。陳腐化する設計図によって、作業効率や品質の低下に悩まされている方は、新規開発、既存システムの改修のいずれでも即効果が得られます。 |
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既存のデータ構造をすばやく掌握強力なリバースエンジニアリング機能により、既存のデータベースの設計情報を読み取り、物理モデルと論理モデルを生成。データ構造をすばやく把握し、改善が可能です。既存アプリケーションの移行プロジェクトでも威力を発揮します。 |
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データ構造の標準化を推進名前標準のテンプレートを適用することで、モデルの一貫性を保持。論理レイヤーと物理レイヤーを分離することで、複数データベースに渡って、一貫したデータ構造を保持できます。複数システムの連携、クラウドサービスの統合などのシーンでも有効に機能します。 |
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コラボレーションモデリングを実現 *1リポジトリの利用により、チームで共通のモデルを編集、更新可能。サブモデル機能により、大規模なデータモデルをセクションごとに分割して管理することもできます。 |
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ビジネスユーザーとのコラボレーションもサポート *2ビジネス用語とメタデータの関連をトレースできるグロッサリ機能により、データに関係するビジネスユーザーとのコラボレーションもサポート。Webベースのインターフェイスからこれらの情報にアクセスできます。 |
*1 ER/Studio Data Architect Professional以上の機能です。
*2 ER/Studio Enterprise Team Editionの機能です。
各エディションで利用できる機能については、製品エディションページをご確認ください。
ER/Studioを評価するには
ER/Studioの評価を希望される方は、14日間トライアル版をご利用ください。トライアルの申請(無料)はこちらからどうぞ。
トライアル版の申請関連ドキュメント
マスターデータドメインのためのデータモデリング
David Loshin 著
あるシステムでは「社員」として定義されているエンティティが、別のシステムでは「顧客」でもある。このような不整合が、複数システムを横断してデータを扱うときに「一意性」を損なう恐れがあります。組織全体を俯瞰するマスターデータを管理するためには、どのようなデータモデリングのアプローチが必要か?その手法を原因の考察とともに解説します。
製品: ER/Studio
既存アプリケーションの改修/移行で考慮すべきデータ設計の改善
エンバカデロ・テクノロジーズ
本稿では、特に忘れがちなデータの一貫性と継続性の保持のために、既存アプリケーション改修/移行プロジェクトでどのような対応をすればよいのかについて解説します。
製品: Delphi、C++Builder、RAD Studio、ER/Studio
データモデリングとコラボレーション~ビジネスユーザーとデータプロフェッショナルのための考察~
エンバカデロ・テクノロジーズ
企業が信頼性の高いデータを保持/利用していくための組織上の課題や技術的な課題は何なのか。これらの課題に対してデータモデリングはどのような効果を与えるのかを、調査結果を元に解説しています。
製品: Delphi、C++Builder、RAD Studio、ER/Studio
データに対する意識改革を!データ分析のイノベーションを生むための必須基盤とは
エンバカデロ・テクノロジーズ
データ分析のための質の良い情報はいかにして収集し、管理していくのか?データ分析の前に、必ず知っておかなければならないこととは?そのヒントとなる「データへの意識改革」とその「実現方法」を詳しく解説します。
製品: ER/Studio
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