アイデアをすばやくカタチに

Delphiで洗練されたデスクトップ/モバイルアプリを開発
- 実績あるWindows向けフレームワークVCLとクロスプラットフフォームレスポンシブUIを構築できるFireMonkey(FMX)を搭載
- High-DPI / 4k+モニター対応のIDE
- VCLライブラリでは、TEdgeBrowserとTWebBrowserコンポーネントの双方で、マイクロソフトのEdge WebView2コンポーネントの使用を改善。新たに、UserDataFolderとExecutableFolder構成をサポート
- VCLスタイルの設計時サポートを追加。設計時にスタイルを適用したフォームやコントロールの外観をすばやく確認できるので、スタイリッシュなUIのプロトタイプが容易に
- FireMonkeyの設計時ガイドライン - コントロールの移動や位置合わせに役立つガイドラインとマージン/パディングサポートの強化
- 二次ベジエ曲線コマンドやその他の変換など、TPathDataの処理とレンダリングが品質とパフォーマンスの両面で大幅に改善
- マルチモニターおよびマルチウィンドウサポートを改善。複数ウィンドウで同じフォームの設計とコード編集を同時に実行可能
- 美しい外観のUIを迅速に構築可能。一度レスポンシブマスターUIレイアウトを作成してしまえば、任意のプラットフォーム/デバイス向けに展開可能
- ビジュアルデザイナを用いてビジュアル/非ビジュアルコンポーネントをドラッグ&ドロップ
- LiveBindingデザイナを用いれば、UI要素をビジュアルにデータソースへ接続可能

Delphiでコーディング作業も効率化
- IDEでMarkdownドキュメントとVCLベースのHTMLプレビューをサポート
- コードエディタで非アクティブコードをハイライト
- 強力かつ学習が容易なプログラミング言語Object Pascalによる開発をサポート。カスタマイズ可能なIDEにより、コーディングスタイルにマッチした開発が可能
- Code Insight™ により、ライブラリや自身で記述したコードに基づいた自動コード補完機能を提供。正確かつ迅速なコーディングをサポート
- コーディング時にインラインドキュメントからヒントを表示
- VCLデザイナにより迅速な開発をサポート
- Git、Subversion、Mercurialなどのバージョン管理システムを統合可能
- コードエディタの描画に関する新しいToolsAPI
- Markdownファイルを複数のエディタウインドウで開くことが可能に
- FireMonkeyモバイルアプリケーション向けの新しいモバイル生体認証コンポーネント
- Android向けの新しいIFMXPhoneDialerListenerServiceインターフェイス

統合されたネイティブデバッガによりデバッグ作業を効率化
- 条件付きブレークポイントを追加すれば、特定の条件や場所でプログラムの実行を停止可能
- 呼び出し履歴を調べれば、現在の場所に至るまでのコードの実行経路をバックトレースして確認可能
- デバッグ中プログラムの実行を停止し、その時点での変数の値をチェック
- デバッグ中でもCode Insight™ によるコード補完を利用可能
- 任意のデバイスでデバッグ可能!任意のiOS、Android、macOS、Linuxデバイスにアプリを配置しリモートデバッグ
- 新たにLLDBベースのデバッガを、macOS Intelおよび32-bit Android向けに導入。すべての非Windowsプラットフォームデバッガは、Delphi / C++のいずれもLLDBアーキテクチャに移行
- ローカルマシンまたはリモートマシンで実行されるアプリケーションに対してライブデバッグ。すべてのターゲットプラットフォームに対して、ブレークポイントの設定、呼び出し履歴、ツールチップ式評価が可能

Delphiならハイパフォーマンスネイティブアプリをコンパイル/配置
- 最新のWindows 11対応アプリの構築をサポート。マイクロソフトの新リリースをキャッチアップ可能
- WebBrowserコンポーネントで、マイクロソフトのWebView 2コントロール(Edge Chromium)をサポート
- Ad Hoc配置とApp Storeへの配置の双方を迅速に実行可能。Windows Store、Apple App Store 、Google Play Store向けのアプリケーションバンドルの構築をサポート
- Delphi向けiOSシミュレーターサポートにより、ARM-64(M1またはM2 CPU)が稼働するmacOSデバイス向けのバイナリを生成可能に
- macOS(MシリーズApple Silicon)向けにコンパイルし、ユニバーサルパッケージを用いて、AppStoreに投稿。既存のIntel向けと新しいMシリーズのmacOSプロセッサー(Apple Silicon)向けの双方にコンパイル可能
- Android API 30向けコンパイルに対応!Android APIとライブラリをアップデートし、API 30、Google Play V3、Android Xをサポートしました。変化するAndroidの開発要件をキャッチアップし、開発エクスペリエンスも向上。最新のbilling APIもサポート
- FireDACライブラリでは、最新のMicrosoft ODBC Driver for SQL Serverのサポート、MongoDBの新しいトランザクション機能のサポート、FDMonitorおよびFDExplorerツールに加えられた数多くの改良、FireDAC SQLテキストプロパティエディターにおけるSQL構文強調表示のサポート、dbGo(古いADO)プロジェクトをFireDACに移行するためのreFindファイルを提供
- RAD Serverでは、認証トークン/セッションの有効期限オプション、RAD ServerログへのIPアドレスとDateTime追加、EMSFireDACClientコンポーネントによるクライアントアプリケーション作成を簡素化
- プラットフォームごとに配置ファイルを定義しビルド設定を行えます。開発者は、各プロジェクトに対し、ターゲットプラットフォーム(Windows、macOS、Android、iOS、Linux)とビルド設定(デバッグまたはリリース)を指定可能
- Delphi IDEからWindows、macOS、Android、iOS、Linux向けに直接ファイルを配置可能
- エンバカデロではSubversion DLLの製品同梱を終了。ユーザーが独自にSubversionクライアントDLLをインストールすることを推奨

Delphiでコード品質も向上
- Error Insightがコーディングエラーを自動検出。すばやく問題箇所を修正可能
- RTLの品質フォーカス – TZipFileの大規模データ向けの64bitでの改善、Bluetooth LE、System.DateUtilsのTDateTimeレコードヘルパー
- リファクタリング機能を用いれば、アプリケーションコードを見直し、より効率的で、パフォーマンスと信頼性を向上させたアプリケーションに改良可能
- テスト済の高度に最適化されたクロスプラットフォームライブラリの活用によりコーディング量を削減
- DUnitおよびDUnitXフレームワークを搭載。すべてのコードをテストできるユニットテストを構築可能
- CodeSiteのライブログ機能によりアプリケーションを中断することなく、アプリケーション内部の動きを確認可能
- Visual Studio Codeで、Delphiソースコードをコード補完のフル機能を使用して編集可能
- LSPでインクルードファイルを認識、LSPサーバーの自動再起動
- Tabキーによる自動コード補完
- コードエディタで一致する単語を強調表示
- DelphiコンパイラはXmlDocをコンパイル済みDCUに格納。HelpInsightはこれまで表示されなかった多くの領域で情報を表示可能に

Delphiのチーム開発機能/リモートデスクトップ機能によりコラボレーションを促進
- VCLとIDE向けに強化されたリモートデスクトップサポートを用いて、リモート開発におけるチームコラボレーションを促進
- バージョン管理システムによるコードの変更トラッキングをサポート。Subversion、Git、Mercurialのリポジトリに対応
- 履歴タブを用いれば、差分ビューワーを用いて変更箇所や履歴を簡単にナビゲート可能
- RAD Studioのコマンドラインコンパイラは、継続的インテグレーションを実現するためのビルド環境に最適。MSBuildプロジェクトをサポート

多様なタスクに対応する豊富なコンポーネントでDelphi IDEを拡張
- GetItパッケージマネージャを用いれば、機能強化を実現する新しいコンポーネントをダウンロードしてすばやく統合
- テクノロジーパートナーが提供するツール/コンポーネントによりIDEを拡張可能
- Beyond Compare、FastReport、TeeChart、InterBase、IP*Works、CodeSight!などのサードパーティツール、追加製品を利用可能
- サードパーティ製プラグインやアドオンによりIDEを拡張可能