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C++Builder Q&A

強力なビジュアルライブラリによりWindowsアプリケーションを容易に開発!

C++Builderは、ビジュアル開発の生産性とC++のパワーを両立した統合開発環境です。クラウドサービスや主要なデータベース、広範なIoTデバイスとの接続性を提供します。最新のC++言語によりネイティブ開発をサポート。Windows 11に対応したモダンなUIを構築できるVCLコントロール、FireMonkeyフレームワークがコンポーネントによるビジュアル開発を実現します。Clangベースのモダンコンパイラを搭載し、最新のC++言語機能を利用可能。Windowsストアアプリの構築にも対応し、5倍の生産性を実現します。

C++Builder – ビジュアル開発の生産性とC++のパワーを両立した真のC++ RAD環境。最新のC++言語によりネイティブWindows開発を効率化します。

その他のツール – C++Builderには、開発生産性を高める以下のツールが含まれています。多くのツールは、C++Builderバンドル用の機能限定版です。これらの製品のフル機能を使用したい方は、別途製品版をご購入ください。

  • FastReport VCL RAD Edition およびFastReport FMX Embarcadero Editionは、Fast Reports社から提供されるビジュアル操作でレポートをすばやく作成できるレポートツールです。
  • TeeChart Standardは、Steema社から提供されるすばやく簡単に使えるチャートコンポーネントです。
  • CodeSite Expressは、高品質アプリケーションの構築を支援するロギングツールです。
  • SmartBear社のAQtime Standardは、パフォーマンスプロファイリングツールです。
  • Beyond Compare Text Compareは、ソースファイルの差分表示が可能です。
  • IP*Works!は、主要な40以上のインターネットプロトコルをカバーするインターネットコミュニケーションコンポーネントです。

C++Builderは、英語版、ドイツ語版、日本語版、フランス語版が提供されます。インストーラで使用言語を選択できるほか、IDEで言語を変更することもできます。

製品は、エンバカデロの直販EショップEMBARCADERO DIRECT、ComponentSource、全国の主要量販店、ソフトウェア流通代理店各社からお求めいただけます。詳細は、こちらをご覧ください。

C++Builderには、趣味や学習、フリーウェアを作成する個人の開発者、スタートアップ企業などが利用できるCommunity Editionを無料で提供しています(利用条件をご確認ください)。

また、EMBARCADERO DIRECTでは、期間ライセンスも販売しています。

エンバカデロでは、急激に変化するテクノロジーに対応するためアップデートサブスクリプション(年間保守)によって、製品アップデートを提供します。初年度のアップデートサブスクリプションは、製品価格に含まれます。詳細はこちら をご覧ください。

アップデートサブスクリプションに加入することで、製品アップデートがリリースされたときにすぐに入手することができるようになります。多くの新機能が継続的に提供されているのに加えて、頻繁なOSのバージョンアップに追従するアップデートの入手が極めて重要になっています。アップデートサブスクリプションを利用することで、迅速に最新OS環境に最小のコストで対応可能になります。

C++Builderユーザー向けのアップデートと追加のソフトウェアは、カスタマーポータルからダウンロードできます。カスタマーポータルの使用方法については、こちらのFAQをご覧ください。

C++Builderには、Community、Professional、Enterprise、Architectの4つのエディションがあります。各エディションの違い、機能詳細については、C++Builder製品エディションおよび機能一覧をご覧ください。

C++Builderの最新機能については、新機能 をご覧ください。

C++Builderには、複数のライセンスオプションがあります。

  • 指名ユーザーライセンス: 特定の個人に使用権が与えられるライセンス。ソフトウェアは複数のコンピューターにインストールして使用することができますが、同時に使用できるのは1つのみです。指名ユーザーライセンスを、複数のユーザーで共有したり譲渡することはできません。指名ユーザーライセンスを用いるには、EDNのアカウント(Eメールアドレスが必要)を作成する必要があります。
  • ネットワーク指名(Network Named)またはネットワークコンカレント(Network Concurrent)ライセンス: ライセンスサーバー(Embarcadero License Server)によって管理されるライセンス。ネットワーク指名ユーザーライセンスは、組織内のユーザーに割り当てて使用することができます。ネットワークコンカレントライセンスは、購入したライセンス数分の組織内の不特定多数が同時に使用できるライセンスです。いずれのライセンスも、 組織内に構築したライセンスサーバーに接続できるネットワーク環境が必要です。
  • Flexera FlexNetを用いたネットワークライセンスは現在提供しておりません。ネットワークライセンスの管理には、ELCを使用します。
  • アカデミックライセンス - 学生個人の学習向け、アカデミックボリュームライセンス - 学校の教室での授業・トレーニング向け
  • 期間ライセンス - 一時的に開発者を増員する必要がある場合などに利用できる1年間のライセンス(旧バージョンを入手できないなどの制限があります)

はい。C++Builderでは、C++Builder 6を含む旧バージョンを使用することができます。詳細は、旧バージョン情報ページをご覧ください。

期間ライセンスは旧バージョンには含まれません。

いいえ、できません。購入したライセンスとそのライセンスによって利用できる旧バージョンのライセンスは、同一のユーザーアカウントのものとみなされます。これらのライセンスを譲渡したり販売することはできません。

既に旧バージョンをお持ちの方が、最新バージョンにアップグレードした場合、購入した指名ユーザーライセンスは、双方のバージョンに有効なひとつの指名ユーザーライセンスとみなされます。そのため、旧バージョンを持っていてWebページで旧バージョンライセンスを発行しようとすると、単に既存のシリアルナンバーが再送されます。

これらのバージョンでは、Professional版およびEnterprise版のみが提供されていたためです。

旧バージョンのライセンスは、製品登録後にライセンスリクエストによって取得するため、いつでもすぐに利用できるように、製品購入後、180日(約6ヶ月)までに入手するよう推奨しています。旧バージョンのライセンスが、製品に同梱されているのではなく、ライセンスリクエストを行って取得しなければならないという点に注意してください。そのため、旧バージョンのライセンスは、必要になったときに取得するのではなく、製品購入後、新バージョンをインストールしたらすぐに入手するようにしてください。一度取得した旧バージョンのライセンスは、カスタマーポータルで管理されます。

英語版、フランス語版、ドイツ語版および日本語版が利用可能です。バージョン2007以降では、インストール時に言語を選択できます。また、C++Builder 6では、それぞれの言語向けのインストーラが用意されています。

アカデミック版は、学生によるプログラミング学習や学校の授業などの学習目的のみにご使用いただけます。教育機関は、そのシステム開発等の用途にアカデミック版を使用することはできません。また、アカデミック版から通常の製品ライセンスにアップグレードすることはできません。

バージョンごとのサポート状況については、こちらのページをご覧ください。

バージョン10.x以降の旧バージョンを利用するために、新たなインストーラーキーを入手する必要はありません。それ以前のバージョンについては、リクエストベースで必要なバージョンのインストーラ―キーを入手できます。これらの旧バージョンは、最新のOSプラットフォーム、データベースなどに対応しておらず、旧プロジェクトの保守や移行のために提供されているという点にご注意ください。

バージョン2006には、現在では提供ができないサードパーティライセンスが含まれています。C++Builder 6以前のバージョンについては、はるか以前から販売終了しており、これらを再度提供する予定はありません。

このバージョンでは、古いライセンス管理の技術を使用していたため、ネットワークライセンスマネージャでは管理できません。

はい。最初に製品を使用するときに、製品の使用許諾登録を行うかどうかを質問するアプリケーションが起動します。これを実行し使用許諾が完了すると、登録およびインストールが完了します。

C++Builderには、InterBase Developer Editionが含まれます。これは、InterBase を使用するアプリケーションを開発するためのライセンスで、20ユーザー、80論理接続をサポートしています。InterBase Developer Editionのライセンスは、C++Builderのライセンスに含まれており、通常C++Builderのシリアルナンバーを使って、C++Builderとともにインストールされます。

InterBaseを使ったアプリケーションを配布する際には、InterBaseのライセンスが必要になります。エンバカデロでは、用途に応じてDesktop、Server、ToGoなどのライセンスオプションを用意しています。詳細は、お問い合わせください。

RAD StudioおよびC++Builder最新バージョンの輸出規制分類番号(ECCN)は、5D992C – Mass Market です。

このオープンソースプロジェクトは、http://sourceforge.net/projects/radstudioverins/です。ソースコードリポジトリには、SourceForgeのWebサイトにログインして「Code」タブをクリックするか、https://svn.code.sf.net/p/radstudioverins/code/trunk/にアクセスします。

C++Builder 12は、Windows開発にフォーカスしたバージョンです。モバイル開発機能を使用したい場合には、11.3などの旧バージョンをご利用ください。

FireDACは、C++BuilderおよびDelphi(RAD Studio)で利用可能なマルチデバイス対応のハイパフォーマンスデータアクセスコンポーネントです。強力なユニバーサルアーキテクチャにより、Windows、MacアプリケーションからOracle、SQL Server、InterBase、DB2、Firebird、SQLite、IBLite、MySQL、PostgreSQL、SQL Anywhere、Advantage DB、Access、Informix、Teradata、MongoDB、DataSnapなどにダイレクトアクセス可能。最高水準のスピード、多様なデータベースへの共通アクセスに加え、FireDACは、データベース固有の機能のサポートや多様なデバイスプラットフォームへの配布にも対応しています。

FireDACは製品のインストールイメージに含まれています。Professional版では、ローカル/組み込みデータベース接続をサポートしています。Enterprise版以上では、ローカル/組み込み、リモートエンタープライズデータベース接続をサポートしています。詳細は、FireDAC情報ページをご覧ください。

はい、できます。開発環境がサポートしている任意のWindows OS環境で開発を行い、配布をサポートしている任意のバージョンのOS環境(デスクトップ、サーバー、モバイルを含む)で、作成したアプリケーションを実行することができます。

最新のサポートプラットフォームおよび動作環境については、インストールノートのシステム要件をご確認ください

現在のバージョンのC++Builderで構築したアプリケーションも、一般的にはWindows XPでも動作させることができますが、Windows 7以前のOSバージョンは、正式にはサポートしておらず、動作保証していません。

C++Builder 2009~XE2でVCLを利用して開発されたアプリケーションは、Windows 2000以降で実行できます。C++Builder XE3~XE5で開発したアプリケーションは、Windows XP以降で実行できます。ただし、マイクロソフトは、Windows XP以前のOSのサポートを既に終了しており、現在の動作環境としてエンバカデロは一切の保証、推奨を行いません。

多くの既存のコードは、新しいデフォルト文字列型UnicodeStringで動作します。バイトレベルでの文字列操作、文字列変数を渡す処理等については、Unicode文字列データに基づく文字数などを考慮して更新するべく調査する必要があるでしょう。既存のコードをUnicode対応させるための詳細については、こちらのページに掲載された情報をご確認ください。

はい、開けます。ただし、プロジェクトで必要としているコンポーネントがインストールされているかどうかに依存します。現在のDelphiでは、MSBuildシステムをビルドエンジンに使用しており、新しいプロジェクトファイルが必要になりますが、IDEは、2007以前のバージョンからアップグレードする際に、これを自動的に新しい形式に更新します。

C++Builder 6などの古いバージョンのプロジェクトファイルを開くことはできません。これらのバージョンのプロジェクトを現在のバージョンで使用するには、新規プロジェクトを作成し、旧プロジェクトのファイルを直接プロジェクトに追加してください。

できません。C++Builderは、Windowsネイティブのバイナリコードを生成します。.NETアセンブリをCOMオブジェクトとしてインポートすることはできますが、C++Builderでは、ネイティブコードしか生成されません。

IDEのいくつかの機能が、これらのソフトウェアパッケージを利用しています。

いいえ。C++Builderで開発したアプリケーションは、.NETランタイムサポートを必要としません。製品は、完全なネイティブWindowsアプリケーションを作成します。

64-bit Windowsコンパイラは、C++Builder最新バージョンで利用できます。

C++Builderで64-bitアプリケーションを構築するための情報、リソース、Tips、ビデオなどは、こちらのページでご覧いただけます。