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Delphi / C++Builder Community Edition 10.4.2

RAD Studio AI FAQs

Windows、Android、iOS、macOS、Linux向け開発で5倍の生産性を実現

エンバカデロでは、RAD Studio向けに以下のAI機能を提供しています。

  1. RAD Studio IDEに搭載された「Smart CodeInsight
  2. IDEアドオンパッケージ「Kai
  3. SmartCore AI」コンポーネントパック

KaiとSmartCore AIコンポーネントパックは、GetItパッケージマネージャから追加ダウンロードできます。

Smart CodeInsightは、RAD Studio / Delphi / C++Builder IDEに統合されたAIチャットペインです。質問を入力することでAIから回答を得たり、コードエディタのコンテキストメニューから実行できるAIコマンドによって、選択したテキスト(コード)に対してAI機能を実行したりできます。

コンテキストメニューから実行できるコマンドには、コメントの追加、コードの検査、ユニットテストの作成などがあります。

IDEの[ツール|オプション]メニューで、ダイアログの「IDE」-「スマート支援機能」を選択し、設定を行います。Smart CodeInsightはデフォルトで無効になっているため、ここで有効化したり、使用するバックエンドLLMを設定します。チャットコマンドとエディタコマンドで、別々のLLMを設定することもできます。

Kaiは、RAD Studio / Delphi / C++BuilderのIDEに、AIチャットペインを直接統合します。開発者の質問に答えるだけでなく、エージェントモードを有効にすることで、ソースコードの変更、デザイナー上でのUIフォームの生成や更新、プロジェクトのコンパイル、アプリケーションのデバッグなど、IDE内のアクションを直接実行できます。

さらにKaiでは、複数のユーザーインターフェイスオプションを選択できるAIコード補完とコーディング提案の表示機能も提供します。

Kaiをダウンロードしてインストールした後、IDEの[ツール|オプション]メニューで、ダイアログボックスの「Kai」ページから設定できます。このページでは、使用したいバックエンドLLMを設定、有効化できます。エージェントチャット機能とAIコード補完機能では、それぞれ個別の設定項目が用意されています。

いいえ。RAD Studio / Delphi / C++Builder 13 Florenceをインストールしてから、[ツール|オプション]メニューでSmart CodeInsightを有効化するか、GetItでKaiやSmarCore AIコンポーネントをインストールするまで、IDEではAI機能は表示されず、アクティブにもなりません。AI機能を使用するには、適切なAIプロバイダーのアカウントを作成して必要なキーを取得するか、ローカルのオフラインLLMを構成してAI機能を有効化する必要があります。

はい。AI機能は[ツール|オプション]メニューでいつでも無効にすることができます。また、RAD Studio IDEで使用するバックエンドLLMも、いつでも変更することができます。KaiおよびSmartCore AIコンポーネントパックは、RAD Studio IDEの使用を継続しながら、アンインストールすることができます。

データの扱いは、選択したバックエンドのLLMによってまったく異なります。Ollamaなどのローカルエンジンの場合、データはコンピューター外に送信されることは一切ありません。OpenAI、Gemini、Claudeを選択すると、選択したデータは、各AIプロバイダーのライセンス契約、利用規約、プライバシーおよび知的財産保護の規定に従ってサーバーに送信されます。

いずれの場合も、データはエンバカデロのバックエンドには送信されず、モデルのトレーニングを含め、いかなる方法でも、エンバカデロがデータの取得や処理を行うことはありません。

OllamaなどのローカルLLMを使用する場合は、別途開発者がローカル環境にLLMを構成するためのダウンロード作業で必要となる以外、インターネット接続は不要です。それ以外のAIプロバイダーによって提供されるすべてのLLMを使用する場合は、インターネット接続が必要となります。

RAD Studioでは、4つAPI / LLMベンダーをサポートしており、各LLMベンダーがそれぞれ異なるモデルを提供しています。RAD Studio IDEでは、エンドポイントを設定し、アクセスキーを入力することで、コンボボックスに利用可能なモデルが表示されるので、ここから使用するモデルを選択することができます。なお、モデルによってコストが異なる場合があります。

KaiとSmart CodeInsightの設定は、[ツール|オプション]メニューで確認できます。SmartCore AIでは、接続するAIの設定はコンポーネントのプロパティ設定で行います。

SmartCore AIコンポーネントパックは、RAD Studio / Delphi / C++Builderを用いて構築するアプリケーションにAI機能を追加できるコンポーネントセットです。SmartCore AIは、デフォルトではインストールされておらず、RAD StudioのIDEから実行できるGetItパッケージマネージャを用いて追加ダウンロードできます。

まず、 GetItパッケージマネージャでSmartCore AIコンポーネントパックをダウンロードします。コンポーネントパレットに「SmartCoreAI」というタブが追加されるので、ここに登録されたAI Connectionなどのコンポーネントをアプリケーションに追加します。AI Connectionコンポーネントを用いれば、設定ダイアログで使用するLLM(ローカルまたはホスト)を設定し、APIキーやモデルを指定することができます。

KaiがサポートしているRAD Studioのバージョンは、12.Xおよび13.Xです。

Kaiは、Professional、Enterprise。Architectの3つのエディションで使用できます。

はい、Kaiは、通常版およびアカデミック版の双方で利用できます。

いいえ、できません。Kaiは、Professional、Enterprise。Architectの3つのエディションでのみ使用できます。Kaiを使用したい場合には、Professional版以上をお求めください。

Kaiは、サブスクリプションライセンスのみの提供となります。ベースとなる製品(RAD Studio / Delphi / C++Builder)は、永続ライセンスとして提供されています。

Kaiは継続的に進化する機能を提供するように設計されています。そのため、サブスクリプションモデルが最適なサポート方法なのです。

Kaiのサブスクリプションは、RAD Studio / Delphi / C++Builderのライセンスのアップデートサブスクリプション(保守)期間に連動しています。Kaiはベース製品の有効なライセンスおよびアップデートサブスクリプションを必要とするため、両者のライセンスは常に同期している必要があります。

ベース製品のアップデートサブスクリプション(保守契約)期間が終了すると、Kaiは動作しなくなります。Kaiを再度使用可能にするには、ベース製品のアップデートサブスクリプション(保守契約)を更新する必要があります。

いいえ、Kaiはアドオン製品ですので、RAD Studio / Delphi / C++Builderの有効なライセンスとアップデートサブスクリプション契約が必要です。

はい、可能です。ただし、Kaiのサブスクリプション期間は既存のベース製品のアップデートサブスクリプション契約の終了日に合わせて設定されます。そのため、初回の購入は、1年未満(複数年のサブスクリプション契約の場合は、1年以上の端数)の期間となる場合があります。