FireUI: マルチデバイス向けUI設計を劇的に効率化

これまではデスクトップアプリケーションとスマートフォン/タブレット向けで、それぞれ異なるフォームを用いてUIを設計する必要がありました。RAD Studio 10 Seattleに搭載されたFireUIを用いれば、共通のUIを設計して、これをデスクトップや各デバイス向けに最適化されたモバイル向けのUIにカスタマイズが可能。複数デバイス向けのUI設計を劇的に効率化できます。

FireUIにより、マルチデバイス開発の生産性とデバイスごとのUXの最適化という相反する課題に対応できます。


New! Windows 10の新潮流をキャッチアップ

Windows 10は、Windows登場以来最大規模のバージョンアップであると言われています。

Windows 10は、これまでのWindowsリリースの中でも最も注目されており、数年以内に10億デバイスに搭載されると予想されています。そして今こそが、この最新OSのサポートを開始する絶好機です。RAD Studio 10は、Windows 10を強力にサポートしており、迅速かつ容易にこれらの新機能を活用できます。新しいVCLユーザーインターフェイスコントロール、WinRTおよび UWP(Universal Windows Platform)コンポーネント/APIを搭載。Windows 10通知、コントラクトなどのサービスを容易に利用できます。

Windows 10が開発者に与えるインパクト、そしてRAD Studio 10 SeattleがいかにWindows 10サポートにおいて重要なリリースなのかを理解できるホワイトペーパー「Windows 10が開発者にもたらすビッグチャンス」をダウンロード提供中。ぜひご一読ください。

詳細はこちら >

FireMonkeyフレームワークもWindows 10、Android、iOS、OS X向けにアップデートされました!

RAD Studioに搭載されたFireMonkeyフレームワークを用いれば、Windows 10、Android、iOS、OS X向けのネイティブアプリケーションを単一コードから作成できます。プラットフォームネイティブコントロールのサポートなどにより、アプリケーション性能と単一コードによる開発を両立。最新バージョンの10 Seattleでは、Windows 10サポートをはじめ、数々の機能強化が施されています。

  • New in 10 Seattle! FireMonkeyビジュアルコントロールでツールチップ(ShowHint)をサポート
  • New in 10 Seattle! Windows向けネイティブスタイル表示(TEditおよびTMemo向けのWindowsプラットフォーム表示)
  • New in 10 Seattle! FireMonkey コントロールのWindows向けZオーダーサポート
  • New in 10 Seattle! ビットマップのコピー/ペーストを可能にするクリップボードサポート
  • New in RAD Studio 10! Androidプラットフォーム向けタッチアニメーション
  • New in 10 Seattle! Android上でのどのようにIntentを受け取るかを示した新しいデモ
  • Enhanced in 10 Seattle! Windows 10向けのMultiViewの動作サポート
  • Enhanced in 10 Seattle! Windows 10向けのTSwitchの動作サポート
  • Enhanced in RAD Studio 10! EditおよびCalendarで、iOSプラットフォームネイティブUIコントロールを動的にレンダリング可能
  • Enhanced in RAD Studio 10! iOS向けListViewプラットフォームコントロール
  • New in RAD Studio 10! iOS向けScrollBoxプラットフォームコントロール
  • Enhanced in 10 Seattle! Bluetooth LEコンポーネント(サポートプラットフォームにすべて対応)
  • Enhanced in 10 Seattle! Bluetoothフレームワークの改善とClassic Bluetooth接続のための新しいBluetoothコンポーネント
  • New in 10 Seattle! ビーコンに接続するデバイスのチューニングを行うための新しいTBeaconDeviceクラス
  • Enhanced in 10 Seattle! iOSおよびAndroidアプリケーション、さらにWindows 10でも通知機能を利用できるNotification Centerコンポーネント(通知音もサポート)
  • New in 10 Seattle! OS X上の他のアプリケーションにデータをドラッグ可能にするIFMXDragDropServiceの使用
  • Enhanced in 10 Seattle! Windows、Mac OS、Android Lollipopスタイル向けの新しいテンプレート、異なるプラットフォーム向けの空のスタイルを作成する機能、オブジェクトを異なる解像度に合わせる機能を含む、ビットマップスタイルデザイナの改善
  • Enhanced in 10 Seattle! FireMonkeyスタイルデザイナの機能改善とさまざまなプラットフォーム向けのスタイルコレクションをサポートするTStyleBookコンポーネントの改善
  • New in 10 Seattle! ビットマップスタイルデザイナでのWindows 10スタイル向けスタイルビューワー

マルチデバイスデザイナ

FireUIマルチデバイスデザイナを用いれば、複数デバイス向けのユーザーインターフェイス設計を劇的に効率化できます。マスターフォームを定義し、ターゲットプラットフォーム/デバイスごとにこれを継承。UIに結び付けられたすべてのコード、マスターフォームから継承したUI設定を共有しつつ、デバイスごとのカスタマイズを加えることができます。デスクトップアプリケーションのUI設計も、最小のコストでモバイル向けにカスタマイズできます。Windowsデスクトップ、Surface Proタブレット、Macデスクトップ、iPhone、iPad、Androidフォン/タブレット、スマートウォッチに最適化されたビューを選択できます。


マルチデバイスプレビュー

新たに搭載されたマルチデバイスプレビューを用いれば、設計時に異なるフォームファクターのUIの表示を一度に確認できるようになります。それぞれのデバイスでどのようにアプリが見えるかをすばやく確認できるので、UI設計のチューニングも容易になります。


一度開発すればワンクリックでAndroidとiOSの双方にコンパイル可能

FireUIを用いれば、単一のソースコードベースから、AndroidおよびiOSのスマートフォン、タブレット、ウェアラブルデバイスといった複数のデバイス向けのネイティブアプリを構築することができます。コンポーネントレイヤーがプラットフォームレベルのAPIを抽象化してくれるので、開発者はプラットフォームを超えて共通のコードを記述可能。コードはCPU / GPUネイティブなのでデバイス機能を100%活かしたパフォーマンスを実現します。既存のWindowsアプリケーションコードも、Android、iOS、IoTデバイス向けに再利用可能。マルチデバイスへの展開も容易になります。

詳細はこちら >

FireMonkeyプラットフォームネイティブ レンダリング アーキテクチャ

マルチデバイス対応のコンポーネントフレームワークFireMonkeyでは、GPUネイティブのレンダリングにより、各プラットフォーム向けのUIコントロールを実装しています。しかし、状況によっては、OSネイティブのコントロールを使いたい場合があります。FireMonkeyには、ControlTypeと呼ばれるプロパティがあり、これによりGPUネイティブのレンダリング(Styled)とOSネイティブ(Platform)のコントロールの切り替えができます。他のデバイス向けの実装のために追加の労力をかけることなく、OSネイティブの性能を享受できるのは、エンバカデロのツールだけです。

ユニバーサルiOS 32-bit / 64-bitアプリで、パフォーマンス上重要となる6つのコントロールについて、iOSネイティブのプラットフォームコントロールをサポート。TEdit、TListView、TMemo、TSwitch、TCalendar、TMultiViewについて、プロパティの設定だけで、OSネイティブに切り替えできます。

プラットフォームコントロールは、CocoaのようなネイティブSDKと同じ実装レイヤーを使用しているので、FireMonkeyアプリケーションでは、これまで同様のプロパティ、メソッド、イベントを用い、マルチデバイス対応を維持しながらも、ネイティブコントロールのスムースなスクロールやパフォーマンスを享受できるのです。UXの性能を最大化しながらも、Windows、Mac、iOS、Androidのマルチプラットフォーム対応を堅持できます。


デスクトップおよびモバイル向けの新しいコンポーネント

ドラッグ&ドロップのビジュアル操作ですばやくアプリケーションを開発可能!新バージョンでは、コンポーネントの数がさらに充実しました。iBeaconsとAltBeaconsの双方の仕様をサポートしたBeaconsコンポーネントによる近接検知、AndroidとiOS向けのプラットフォーム固有の対話式マッピングライブラリをサポートしたMapViewコンポーネント、Windows、OS Xで利用可能なWebBrowserコンポーネントなども利用できます。

詳細はこちら >


ビーコンによる近接感知を活用するための開発者向けソリューション

BeaconFenceは、近接検知を利用するための開発者向けのソリューションです。BeaconFenceの活用により、屋内(および屋外)でGPSが使えない状況でも、精密なユーザーの位置追跡が可能になります。精密な位置情報の追跡のために、ビーコンの配置レイアウトをビジュアルに管理。ゾーンを作成して、その中に入ったり、出たりした際には、コールバックイベントを発生させることができます。BeaconFenceを用いれば、高精度の空間位置認識が可能となり、ビーコンによる近接検知のより高度な活用が実現できます。

宮崎県立西都原考古博物館の館内ナビシステム構築にBeaconFenceを採用 >

詳細はこちら >

ビーコンによる近接検知サポート

RAD Studio 10 Seattleは、先進的なIoTソリューションを提供するための通信アプリをすばやく設計、構築、配置できる強力なツールを提供しています。ビーコンをサポートしたコンポーネントを用いれば、近接検知などの機能を容易に実装可能。既存のWindowsアプリケーションも新規開発するマルチデバイスアプリケーションも、ビーコンが提供する機能を簡単に活用できます。

詳細はこちら >


モバイルプラットフォームサポートの強化

RAD Studio 10 Seattleでは、iOS 64-bit向けのモバイル開発のサポートに加え、新しいAppleマーケットプレイスで必要となるユニバーサルアプリの構築をサポートしています。また、Lollipopへの配置サポートは、最新のAndroid OSバージョンでの実行を確実にします。

iOS開発について詳しく見る

Android開発について詳しく見る


MultiViewスマートメニューコンポーネント

MultiViewは、現在のフォームファクター、画面の向きやターゲットプラットフォームによってその位置や表示スタイルを自動的に変更する新しいコンポーネントです。これにより、追加のコードを一切記述することなく、Windowsであればポップアップやドッキングスタイル、スマートフォンではスライド型のメニュースタイルなど、デバイスごとに最適なビューを表示することができます。


ビヘイビアサービス

「ビヘイビアサービス」は、設計時と実行時にプラットフォームへの問い合わせを行えるAPIです。例えば、MultiViewコンポーネントは、このサービスを使ってその表示モードを動的に切り替えます。また、タブコントロールのタブ表示も、このサービスを使うことで、プラットフォームごとに上や下といったプラットフォーム標準の位置に表示されるようになります。ビヘイビアサービスは、スタイルエンジンとも連動し、スタイルで定義されたデフォルトサイズですべてのコントロールをレンダリングします。iOS上のリストでのバウンドや、Android上のそれぞれのグローエフェクトなどのように、ターゲットプラットフォームに依存する実行時の動作も規定します。


FireMonkeyプレミアムスタイルパック

7つのFireMonkeyスタイルで、マルチデバイスアプリケーションをカスタマイズ可能。Jet、Sterling、Diamond、Emerald Crystal、Emerald Dark、Coral Crystal、Coral Darkスタイルが、iOS、Android、Windows、Mac向けアプリケーションで利用できます。

RAD Studio 10 Seattle、Delphi 10 Seattle、C++Builder 10 Seattle(Starterを除く)ユーザーは、プレミアムスタイルパックをダウンロードいただけます。

VCL Premium スタイルのダウンロード >

FMX Premium スタイルのダウンロード >

Windows 10向けカスタムVCLスタイルのダウンロード >

Windows 10向けカスタムFMXスタイルのダウンロード >

ギャラリーを見る >