InterBase Q&A

最高水準のセキュリティ機能を搭載した
ハイパフォーマンス軽量データベース

InterBaseは、デスクトップ、モバイル、サーバープラットフォーム上動作するフル機能のエンタープライズSQLデータベースです。AES-256暗号化、TLS 1.2+通信、FIPS 140-3準拠といったエンタープライズグレードのデータセキュリティを備えています。クライアントとサーバーの双方でスモールフットプリントを実現。幅広いユースケースに適合します。

低コスト、ハイパフォーマンス、管理者不要、容易なインストールと配布が可能であり、高いスケーラビリティと強力な機能、高度なセキュリティ機能が備わっていることが、InterBaseが選択される理由です。この特長から、パッケージアプリケーション用のデータベースエンジン、店舗や部門などのデータベースサーバーとして多く導入されています。また、近年スマートデバイスのビジネス利用が広がり、高いセキュリティを備えたモバイルデータベースとしても注目されています。

はい。InterBaseは単一のディスクファイル形式を採用しているため、開発環境からテスト環境、そして本番環境へとデータベースを簡単に移行することができます。デスクトップ環境とモバイル環境の間でも、複雑な移行手順は必要ありません。プラットフォーム間での一貫性を提供しており、デバッグやライフサイクル管理も容易になります。

また、InterBase 15では無料のDeveloper Editionも提供しており、高度な暗号化機能を含む、本番環境で利用可能なエンタープライズグレードの機能をすべて開発用途で利用することができます。デスクトップ、モバイル、サーバーなど、どのような環境においても、InterBaseによる開発はシンプルで、高い移植性と、セキュアな環境を提供します。

InterBaseは、最新の開発スタック全体にわたり、ファーストクラスの接続性を提供します。

  • RAD Studio: FireDACおよびIBXコンポーネントによるネイティブ接続をサポート
  • .NET / Visual Studio: NuGet上のInterBase ADO.NETプロバイダを使用
  • Java: JDBCドライバを使用(InterBase Server / Developerのインストーラに同梱)
  • Python: PyPI for Pythonアプリケーション向けのPyPI上のinterbaseパッケージを使用
  • その他の言語: ODBCサポートにより、PHP、あるいはExcel、Officeスイート、C/C++など他の高度なデータ分析ツールやレポートソリューションとの統合が可能
  • ServerおよびDeveloper Edition: 64-bit WindowsおよびLinux(Windows Server 2025、Red Hat Enterprise Linux 10およびUbuntu 24 LTSを含む)
  • Desktop Edition: Windowsのみ
  • InterBase ToGo ProおよびToGo Mobile: Windows、Linux、macOS、iOSおよびAndroid向けのフル機能の組み込みエンジン(暗号化やデータ変更の追跡機能なども搭載)
  • InterBase ToGo Lite: Windows、Linux、iOS、AndroidおよびmacOS用の無料の組み込みエンジン

※ 各エディションの機能の詳細なリストについては、ドキュメントを参照してください。

InterBaseはクロスプラットフォームで利用可能な単一のオンディスクファイル形式を使用しており、すべてのエディションでマルチプラットフォームOSでの接続をサポートしています。

InterBase ToGo Liteは、Windows、Linux、macOS、iOS、Androidで利用できる無料で使用できる組み込みデータベースです。アプリケーション内で、スタンドアロンで動作します。暗号化やマルチコアはサポートしていませんが、基本的なローカルストレージ機能が提供されます。より大きなデータベースファイルやマルチコアパフォーマンスなどの機能が必要な場合は、ライセンスをToGo Proに置き換えることでアップグレードできます。

InterBase ToGo Liteのダウンロード

InterBase 15 Server Editionでは、永続ライセンスを販売していますが、これには1年間のサポート/メンテナンス(保守契約)が含まれています。以前のバージョンを購入し、既存のメンテナンスプラン(保守契約)を継続している方は、そのままご利用いただけますが、InterBase 15 Server Editionのいずれかのライセンスを新規に購入いただく場合、自動的にメンテナンスが付属します。

InterBase ToGo LiteはToGoの無料版です。軽量な組み込み用途向けに設計されており、データベースサイズは100MBに制限され、同時接続数も制限されています。

InterBase ToGo Proは商用版で、フル機能を提供します。より大規模なデータベースをサポートし、最大8つの同時接続、変更ビュー(ToGo Liteでは利用不可)も使用できます。スケーラビリティと信頼性が求められるアプリケーションへの組み込みに最適なエディションです。

はい。InterBaseでは、VAR SDKパックを通じて、Server、Desktop、ToGoの開発/テスト用のライセンスを含むVAR/OEMプログラムを提供しています。詳細はこちらをご覧ください。

有効なサポート/メンテナンス契約(保守契約)をお持ちの方は、エンバカデロのカスタマーポータル(my.embarcadero.com)の[My Downloads]セクションから最新アップデートをダウンロードできます。

はい。DES暗号化はInterBase 15ではサポートされておらず、InterBase ToGo Liteを除くすべてのエディションは強力な暗号化をサポートしています。

Developer Editionは、アプリケーション構築とテストを目的として設計されたInterBaseの無料ライセンスです。Server Editionの全ての機能(AES-256暗号化、ジャーナリング、変更ビューなど)を使用することができますが、非本番環境での使用に限定されています。Developer Editionを用いれば、開発者は有償ライセンスに移行する前に、エンタープライズ向けの全機能を使ってアプリケーションの設計、テスト、検証を行うことができます。

Developer Edition のダウンロード

AES-256暗号化機能を備えたInterBaseは、ECCN 5D002に分類され、米国輸出規制におけるENC/Unrestricted(無制限)の扱いとなります。つまり、輸出許可なしで世界中に輸出できます。検証済みの暗号化を必要とするお客様は、FIPS 140-3モードを有効化できます。

なお、InterBaseの暗号化機能に対する追加費用はありません。

InterBase 2020、2017は、旧バージョンのInterBaseで開発されたシステムで、追加のライセンスを必要とするお客様を対象に販売を継続しています。これらのバージョンは、すでにアクティブサポートフェーズを終了しており、新しいOSバージョンのサポートやアップデートパッチ等が提供されない点にご留意ください。

InterBase 2017のサポート&メンテナンスサービスの販売は既に終了しています。InterBase 2020のサポート&メンテナンスサービスは、アクティブサポートフェーズが終了しているという限定付きで継続販売しています。

エンバカデロでは、InterBaseの導入に関するご質問、ご相談をお受けしております。詳細は、こちらまでお問い合わせください。