管理者不要
継続的に稼働
InterBaseは安定して動作し続けます。たとえ、ハードウェアが1秒あたり1万件以上のトランザクションを処理続ける過酷な稼働条件下でも、最新のInterBase Serverのバックアップと復旧が必要になるのは150年以上先のことです(従来のバージョンやFirebirdの場合、1ヶ月ももちません)。InterBase Serverは管理タスクが不要で、例えば、火星探査車ローバーでも継続して稼働しています(実際、データベース管理者を派遣するには遠すぎます)。
すばやいクラッシュからの復旧
InterBaseは、最初にACID準拠のデータベースとして市販された製品の一つで、製品のコアから構築されているため、万一サーバーがクラッシュしても、直ちにバックアップを取り、速やかに復旧させることができます。実際、障害に強いInterBaseは、世界各地で、システムリブート後の復旧時間が決定的な意味をもつ戦車やヘリコプター、医療機器に搭載されています。有名な話ですが、Oracleと比較して「信じられない! InterBaseさえあれば、戦車にデータベース管理者を常駐させる必要はない」といった感想が寄せられました。
InterBaseは、通常、障害復旧対応セクションが担うような、差分バックアップ、ジャーナル、ポイント・イン・タイム・リカバリ、データベース・シャドーイングを含む、多様なフェイルオーバー機能も提供します。